都内で流通する金賞品が値上げに(2007/11/30更新)

 東京都内のパチンコパーラーが賞品として提供している1g金地金賞品が11月27日までに、従来の2500円から3500円に値上げされた。平成3年の金賞品流通システムのスタート以降、価格改定は初めて。0.3g金地金賞品は従来の1000円のまま。

 今回の金賞品流通価格の改定は、近年の金地金価格の高騰に対応するため。金価格は日々相場によって変動しているが、昨今は原油高騰によるインフレ懸念や金需要の高い中国・インドの台頭、米ドル不安などの影響によって世界的に高騰。2006年頃から1gが2000円を突破し、07年初旬には2500円を超え、さらに11月に入ってからは3000円を超えるまでになっている。

 そのため、都内のパーラーに金賞品を卸す問屋にとっては、1g金賞品の卸値が仕入額より安くなる逆ザヤ状態になっていたほか、各店でも遊技をせずに金賞品を大量に交換する不良客が増えるなどのトラブルが発生していた。

 11月27日以降、都内のパーラーから提供される1g金賞品には従来の1g金賞品と識別できるセキュリティシールが貼られており、シール付き1g金賞品の流通価格が3500円、シールのない従来の1g金賞品は従来通り2500円となる。

グリーンべると

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