民主党のカジノ・ワーキングチームが第1回目の会合(更新日:2011/11/28)

民主党内閣部門会議が11月17日に設置を承認した統合型リゾート(IR)・カジノワーキングチーム(WT)の第1回目となる会合が11月25日、衆議院第二議員会館民主党会議室で行われた。

このWTは、国際観光客を誘致する観点から、公営競技等に対して適用除外となっている賭博財について、民間事業者がカジノを運営する場合においても適用除外とする方策について検討することが目的。具体的には、先日公表された超党派で組織されるIR議連が国会提出を検討している法案「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」をベースに、政府与党としての賛否や修正の要否を検討する。

会合冒頭に同WTの田村謙治座長は、「カジノについては、これまで超党派のIR議連でも議論されてきたが、いよいよ民主党の政策調査会でもしっかり取り上げて議論を進めていくことになった。カジノを日本経済、観光の起爆剤にしていこうという想いは、参加頂いた先生方も共有してもらっていると思う。カジノのマイナスイメージを払拭して、一日も早い実現を目指し頑張っていきたい」と挨拶した。

博報堂カジノ・エンターテインメントプロジェクトの栗田朗代表がシンガポールで実現したIRリゾートの政策目的と経済効果を解説したほか、参加した議員からの質疑も行われた。そこでは、「他国の成功例をただ日本に持ってくるのではなく、独自性を持つような工夫が必要なのではないか」「他国との富裕層の奪い合いで競争が厳しくなることも考えられる。果たして莫大な投資を回収することが可能なのか」などの質問が寄せられた。

遊技通信

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