マルハンの『ECOモデル店舗』がオープン(更新日:2010/12/28)

マルハンは12月22日、同社が『ECOモデル店舗』と位置付けた「昭島店」(東京都昭島市)と「入間店」(埼玉県入間市)の内覧会を開き、プレス関係者に店舗設備を公開した。


両店舗はともに新規店で、オープンは翌23日。同社はおよそ3年前からエコ活動を本格化させ、節電、空気対策、騒音対策、排水対策などの各分野で実験・検証を行ってきた。今回の両店舗は、これら問題点の改善を繰り返すなかで達した、環境面における一つのモデル店舗としての位置付けとなる。ともに店舗コンセプトは「みんなに心地いい空気と空間を みんなに優しい店舗」。

遊技機台数704台の昭島店は全台禁煙とし、JCMシステムズとシャープが共同開発した「プラズマクラスターイオン発生ユニット」を天井カセット式空調の吹出口に導入。浮遊ウイルスやカビ菌の抑制をはじめ、店内の空気環境の根本的改善を図った。一方で喫煙者にも配慮し、女性専用を含む4カ所の喫煙室を設けた。節電では、拡張型デマンド監視装置によるきめの細かい省エネ対策のほか、店内照明をすべてLEDにすることで消費電力とCO2排出量の削減に取り組んでいる。騒音では、パチンコ玉補給装置の内部に吸音材を施すことで、大幅な静音化を試みた。

一方、遊技機台数830台の入間店には、喫煙者も非喫煙者も快適な空気環境を共有できることを目指した空調換気システム「エアデザイナー」を導入。エアデザイナーは、タバコセンサーが来店客一人ひとりのタバコの煙に反応し、汚れた空気をすばやく取り込みながら常に新鮮な空気を送り届けるという最新型空気環境システム。システムを各島通路に合わせて導入することで、すべての来店客にきれいな空気をまんべんなく提供することができるとしている。

両店舗とも来店客はもちろん、従業員にも優しいホールづくりを掲げており、受動喫煙防止の面からもスタッフに配慮。同社では今後、これら設備機器の使用状況を細かく検証し、とりわけ効果の高いものからホールの標準設備として各店舗に取り入れていきたいとしている。

遊技通信

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