正村商会が事業停止、事後処理を弁護士に一任(愛知)(更新日:2010/6/28)

民間信用調査機関によると、パチンコ店や観光ホテルを経営する正村商会(愛知県名古屋市西区、代表正村勝一氏)が事業を停止し、6月24日に弁護士に事後処理を一任したことが分かった。

当社は1941年創業、55年9月に法人改組されたパチンコホール、観光ホテルの経営業者。創業者の正村竹一氏は現在のパチンコ台の原型とされる「正村ゲージ」の考案者として知られ、「風車」なども考案するなどパチンコ産業の基礎を築いた人物のひとり。

本社ビルの1階で「パチンコマサムラ」、2階で「正村寿呂斗館」を経営するほか、マンションの賃貸や新潟県妙高市の赤倉温泉での「ホテル太閤」の経営も行い、2005年4月期は年収入高約36億9700万円を計上していた。しかし、主力のパチンコ部門は大手同業者の進出による競合激化や5号機問題などで集客が低迷し、観光ホテル部門も不況の影響から伸び悩み傾向が続き、09年4月期の年収入高は約14億5200万円に落ち込み、借り入れ負担も重く赤字経営が続いていた。その後も売り上げに回復は見られず、先行きの見通し難から今回の措置となった。なお、現在のところホテルの営業は継続している。

負債は2009年4月期末時点で約11億6400万円だが流動的。

遊技通信

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