金賞品の市場価格とのかい離是正問題を協議(更新日:2007/10/30)

東商流(小原啓一理事長)は10月25日、東京都豊島区の「ホテルメトロポリタン」で第18回通常総会を開催。小原理事長は、都遊協とともに推進している金地金による賞品流通システムが今年夏に全都導入を達成したことを高く評価した。しかし、一方で金賞品の「偽造防止対策」は今後も最重要案件の一つだとして、最新の科学技術を取り入れたセキュリティーシールの導入を検討していることを報告した。また、同システムでは店頭での流通価格が1g賞品2500円、0.3g賞品1000円という固定相場制を採用しているが、金地金の一般市場価格が近年高騰。最近では1g当たり3000円近くまで値上がりしていることから、仕入れ価格と販売価格の“逆ざや現象”が問題となっている。そのため執行部は都遊協と実務者プロジェクト会議を立ち上げて対策を協議中であることを明かし、「一斉値上げをする方向で協議を進めているものの、まだ詳細は何もまとまっていない」と説明。組合員から「われわれにとって死活問題。同システムに関することは、逐次報告してほしい」という声が相次いだ。

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