新世代型頭取りシステムが発表される(更新日:2010/5/28)
自動車ファイナンス事業者向けの事業支援を展開するシステム・ロケーションはこのほど、ホール向けの頭取りシステム「Real Data Box」(以下、RDB)を開発し、5月24日にお製品発表会を行った。
RDBは長年、ファイナンス事業者向けにデータ分析システムの提供を行ってきた同社が、「より正確で、より信頼できるデータを提供する」をコンセプトに製品化したもの。専門部隊がエリア内を1日数回にわたって頭取りを行い、現場から同社へデータを送信。経営豊かなスタッフが重要度が高いものに絞り集計・分析し、比較対照エリアでの自店ポジションから独自スコア、機種別稼働率、店舗占有率など多岐にわたってホールに提供する。
月額基本利用料は18万8,000円で、1,000台を超える場合は200台につき3万円が加金される。販売は6月からで、来年6月までに都内700店舗での導入を目指す。
遊技通信