同友会会見、産業フェアなどに言及

同友会会見、産業フェアなどに言及(2010/01/25更新)

 日本遊技産業経営者同友会では1月20日の理事会開催後、事務局にて会見を行った。

 冒頭では高浜正敏代表理事が挨拶。昨年のホール営業について、特に夏以降の4円貸し稼働低下に言及、不況下で遊技客の投入できる金額が減少する中、遊技客のニーズに合わない、負担の大きな遊技機がまだ多いのではないかと危機感を表した。

 一方で低玉貸だけでは遊技客の射幸心を満たすことはできず、これにどう対応していくかも課題であるとした。

 また、かねてから同友会が提唱するファンに開放した産業フェアの開催に向けて21世紀会で提案したことを報告。ホール5団体で開催に向けた協議が進められることを明らかにした。

 同友会ではパチンコをしない多くの人たちのパチンコに対する見方はまだまだ後ろ向きであると指摘、こうした催事を通じ、パチンコの在り様を、パチンコをしない人々を含めた多くの人に発信することが大切だと従前より訴えている。

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麻雀対局のドキドキ感をARTで再現

麻雀対局のドキドキ感をARTで再現(2010/01/25更新)

 タイヨーおよびメテオは1月20日、都内ホテルでパチスロ新機種『麻雀王利一』のプレス発表展示会を開催した。納品は2月28日の予定。

 麻雀のゲーム性をARTに移植。ART「雀雀コロシアム」は、対局一局で1セットが終了する仕様。麻雀対局に勝つか流局でART継続かボーナス確定となり、負けるとARTが終了するため、ART中は麻雀特有の先に上がれるか、上がられるかの期待感、緊張感を体感することができる。また、役満など高い役で上がれば複数個のARTストックが期待できる。

 ART1セットのゲーム数は平均52.5ゲーム(最低45ゲーム)。1ゲームあたり約1枚の純増が見込める。

 ARTはボーナスを契機に突入し、ボーナス消化中にリールに7図柄が揃えばARTが確定。揃った7図柄(赤7、青7、白7)によってARTのストック数の期待度が異なる。ボーナス中に7図柄非成立でも、ボーナス後にART昇格のチャンスがある。

 ボーナスは、BB4種類(純増約238枚)とRB2種類(純増約89枚)。揃った図柄によってボーナス中の7揃いの期待値が変化する。ボーナス合成確率は1/282.5(設定1)〜1/265.3(設定6)。ボーナス比率はBB:RB=1:0.6。

 なお、発表会の冒頭、タイヨーの金井啓欣社長は「今年は昨年に続き景気の向上が見込めず、試練の年になると思われる。効果的手段を考え、行動することが大切だと考えている」と新年の所信を表明したほか、同機を足がかりに飛躍の年にしたいと意気込みを語った。

 また、メテオの開発担当者は「かつて雀球というパチンコがあり、役をつくっていく麻雀の楽しさがあった。本機でも本格的な麻雀をパチスロのゲーム性に取り込みたいと考えて開発した」とコンセプトを説明、「新たなゲーム性が新たな顧客、安定客をつくりだせると考えている」と自信をのぞかせた。

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08年度CO2排出量、実数値は前年度より増加

08年度CO2排出量、実数値は前年度より増加(2010/01/25更新)

 全日遊連は1月20日、2008年度(08年4月1日〜09年3月31日)の全国の傘下組合員パーラーにおける電気使用量について前年より1億3981万9428kWh多い81億2918万2930kWhと発表した。CO2換算では6万t(1.7%)増えて368万となった。

 調査対象パーラーは前年07年度よりも493軒少ない1万1805軒。このうち回答したパーラーは同382軒少ない9669軒で、回答率は81.9%(同0.2ポイント増)、有効回答は9435軒(同14軒減)、カバー率は79.9%(3.1ポイント増)と報告されている。

 全日遊連は07年に環境自主行動計画を策定。07年度の排出量を基準に、京都議定書の約束期間である08年度から12年度までの5年間の削減目標を数値化。初年度08年度を07年度比で3%とし、以降は年度毎に3%ずつ削減率を引き上げ、少なくとも最終年度の12年度の排出量を基準年の07年度比で15%削減することを最低ラインに掲げている。

 08年度は行動計画と比較可能な初年度にあたるが、店舗が減少しているにもかかわらず3%減の目標に対して1.7%増えた点について担当の山本副理事長は店舗の大型化と低貸玉営業の普及率による稼働率向上(待機率の縮小)の2点をあげた。

 一方、有効回答から得られた排出量をもとに調査対象パーラー数(1万1805軒)に換算した推計値が一転して前年より10万t(2.1%)少ない461万tに減少した点については、「これから詳細に分析したい」(同)と述べるにとどめた。

 09年度の削減目標は07年度比6%。これを達成するには実数値で前年比7.7%、推計値で同3.9%の削減が求められることになる。

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環境対策から入替自粛除外もAPEC開催視野に

環境対策から入替自粛除外もAPEC開催視野に(2010/01/25更新)

 昨年12月14日、約2年ぶりに開かれたパチンコ・パチスロ産業21世紀会(座長/原田實・全日遊連理事長)の会合で、今後パーラー5団体が一致して取り組むCO2削減に向けた環境対策の内容が報告されていたことがわかった。1月20日の全日遊連定例記者会見で明らかにされた。

 環境対策は、「ライトダウンキャンペーンへの参加」「チーム・マイナス6%活動への参加」「屋内設置清涼飲料自販機の営業時間外の消灯」「電力削減ノウハウ集・ポスターの作成」の全4項目。ライトダウンキャンペーンはチーム・マイナス6%の取り組みのこと。チーム・マイナス6%は日本が義務づけられた「1990年度比6%削減」(期間は08年度から12年度までの5年間。目標削減率は年平均)を実現するための国民的プロジェクトに位置づけられる(チーム・マイナス6%の名称は民主党・鳩山政権が20年までに90年度比25%削減を打ち出したことを受け「チャレンジ25キャンペーン」に名称変更されている)。

 一方、1月20日の会見で金本副理事長は、全日遊連から提案されていた「入替自粛」が除外されたことについて、「(パーラーからの)CO2排出削減と入替自粛の整合性がとれなかった」と述べた。

 入替自粛は廃棄台の排出を抑制、廃棄処理時に発生するCO2の削減効果は見込まれるが、パーラーの消費電力の抑制には直接はつながらない。

 ただ金本副理事長は環境問題とは別に全日遊連単独で入替自粛を検討していく考えを示し、今年のAPEC(アジア太平洋経済協力)の開催国が日本であることに言及した。今年予定されるAPEC関連のスケジュールは次の通り。

 貿易担当大臣会合(6月/札幌)、エネルギー大臣会合(6月/福井)、観光大臣会合(9月/奈良)、中小企業大臣会合(10月/岐阜)、食料安全保障担当大臣会合(10月/新潟)、電気通信・情報産業大臣会合(10月/名護)、財務大臣会合(11月/京都)、首脳・閣僚会議(11月/横浜)。

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全日遊連の加盟店舗数、過去3年間で13.8%減

全日遊連の加盟店舗数、過去3年間で13.8%減(2010/01/25更新)

 全日遊連の組合加盟店舗調査で昨年1年間に廃業した店舗が532店舗にのぼっていたことがわかった。

 この調査は07年1月から開始されたもの。初年07年1年間の廃業店舗数は1257店舗、翌08年は911店舗だった。

 一方、昨年1年間の新規店舗数は247店舗。07年は327店舗、08年は279店舗。新規店舗数も減少で推移している。

 07年末の店舗数は1万2594店舗(07年1月比7%減)、08年末は1万1964店舗(前年同期比5%減)。昨年12月末は1万1672店舗(同2.4%減)。07年1月から過去3年間で13.8%減少した。

 アレンジボール、じゃん球などを含めた総設置台数は432万3204台(07年末/07年1月比6.6%減)、421万2777台(08年末/前年同期比2.6%減)、419万3840台(09年末/同0.4%減)で推移。過去3年間では9.4%縮小した。

 パチンコ機は07年末276万4109台(07年1月比0.6%減)、08年末283万1788台(前年同期比2.4%増)、09年末292万7190台(同3.4%増)と推移。過去3年間では5.2%増えている。

 対してパチスロ機は07年末155万7661台(07年1月比15.5%減)、08年末138万821台(前年同期比11.4%減)、09年末126万6494台(同8.3%減)と推移。過去3年間の減少率は31.3%となっている。

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