CWEがコンサル事業、対象は売上高1千億円企業

CWEがコンサル事業、対象は売上高1千億円企業(2009/04/24更新)

 アミューズメント関連事業を手がけるコモンウェルス・エンターテインメント(東京都港区/岡田武社長、略称:CWE)は4月より、パーラー企業に特化したコンサルティング事業「スーパー戦略コンサルティング事業」を正式スタートさせた。対象は売上高1000億円以上のパーラー企業とし、クライアントを最大10法人までに限定。コンサルティング料は最低1億円を目安にする。

 コモンウェルスによると、コンサルティングの内容は店舗の営業面、企業の財務面、人材面の3項目が中心。クライアントとなったパーラー企業の実状を把握したうえで、コモンウェルスが主体となって営業、財務、人材といった各分野のスペシャリストによるプランニングチームを組織し、トータル的なコンサルティング活動を行うという。

 コンサルティング期間は各企業の状況によって変わるが、売上高1000億円以上の企業を対象とし、大規模な経営改革を図ることによって大幅な収益性向上を目指すため、クライアント先を10法人に限定。コンサルティング料は最低1億円に設定した。

 岡田社長は、「厳しい業況が続くなか、あくまでクライアント企業の利益を戦略的に向上させることが最大の事業目的。従来の売上至上主義から脱却し、客数増加を視野に入れながら、いかに営業利益を確保するのか、という多くの企業が抱える課題を抜本的に解決し、数十億円規模のダイナミックな収益性改善を目指したい。それを実現するだけのスペシャリストが揃っており、すでに実績もある。ただ、大企業をクライアント先として想定している関係上、コンサルティングの対象者は企業の経営幹部が中心になる」と主旨を話している。

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平成20年末の店舗数、1万3000軒を割る

平成20年末の店舗数、1万3000軒を割る(2009/04/24更新)

 警察庁生活安全局保安課では4月24日、「平成20年中における風俗関係事犯等について」を公表した。

 同発表によると平成20年12月末現在のぱちんこ営業店舗数(回胴式含む)は1万2937軒。前年から648軒減し、1万3000軒を割り込んだ。店舗数の減少はこれで13年連続。特に回胴式遊技機等設置店(おもにパチスロ専門店)が409店舗減の1137軒と落ち込んだ。

 設置台数は6万5062台減の452万5515台。パチンコが12万2035台増の307万6421台と300万台を回復する一方、パチスロは18万7087台減の144万8773台となり、明暗がはっきりと分かれた格好だ。

 店舗数が減少する一方で大型化も進んでおり、1店舗あたりの設置台数は前年比11.9台増の349.8台。設置台数500台以下の店舗が717軒減少する一方、設置台数が501台以上の店舗は69店舗増加した。

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健全化機構、08年度「立入」状況の確定値発表

健全化機構、08年度「立入」状況の確定値発表(2009/04/24更新)

 遊技産業健全化推進機構は4月24日、2008年度(08年4月1日から09年3月31日)の立入検査実施状況の確定値を発表した。

 今回発表された確定値は4月3日に発表していた08年度の「立入実施店舗の年間総数」および「月別実施店舗数」に、「総検査台数」「ぱちんこ検査台数」「回胴式検査台数」「ぱちんこ稼働率平均」「回胴式稼働率」を追加したもの。項目ごとに年間と月別の総数並びに平均値が報告されている。

 それによると昨年度1年間の立入で機構が検査を行った年間検査台数は1万4130台。内訳はパチンコ機6584台、パチスロ機7546台で、パチスロ機が約1000台多くなっている。すでに発表されていた08年度の立入実施店舗総数は2995店舗だったが、ここから1店舗のあたり平均検査台数を求めると約4.7台(パチンコ機約2.2台/パチスロ機約2.5台)となる。ちなみに検査店舗数がもっとも多かったのは昨年10月の282店舗。検査台数もこの月の1366台がもっとも多くなっている。月平均は249.6店舗/1177.5台だ。

 一方、稼働率平均は機構検査員が立入に際し、並行実施している市場調査の結果。設置台数に対して客がついている台数比率の平均値を示している。

 月別の稼働率平均がもっとも高かったのはパチンコ機では昨年9月と、今年1月、3月の35%。逆にもっとも低かったのは昨年6月の28%で、年間平均では32%。パチスロ機は今年3月の27%が最高で、最低は昨年6月の20%、年間平均は24%となっている。

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