平和、経営統合後初の決算を発表

平和、経営統合後初の決算を発表(2008/05/28更新)

 平和(石橋保彦社長)は5月23日、昨年8月1日のオリンピアとの経営統合後初となる決算を発表した。

 オリンピアグループの通期業績(07年4月1日〜08年3月31日)に平和グループの下半期(07年10月1日〜08年3月31日)の業績を反映した連結決算では、売上高624億6200万円、営業利益4億4700万円、経常利益54億3200万円、当期純利益は33億6500万円。平和個別の通期決算は売上高616億7400円(前年比0.6%減)、営業利益11億4200万円、経常利益32億5300万円(同57.7%減)、当期純利益4億円(同92.1%減)と報告されている。今回の経営統合はオリンピアが平和を逆取得した形になっていた。

 連結ベースのパチンコ機の業績はオリンピアでは『元祖!大江戸桜吹雪』など計2シリーズ、平和では『ルパン三世 ルピナスタワーのダイヤを狙え』『銀河英雄伝説』など下半期に計4シリーズを発売、販売台数は11万9000台で、売上高は308億5900万円を計上した。平和個別では上記4シリーズに加え、『綱取物語』『時代をまたぐよ!黄門ちゃま』など3シリーズが追加、計7シリーズで、販売台数は15万6000台、売上高は381億9200万円となっている。

 一方のパチスロ機は連結ベースでオリンピアは『俺の名はルパン三世』『アントニオ猪木も燃えるパチスロ機』『マジックモンスター2』を中心に計10機種、平和は『真・黄門ちゃま』など計2機種を発売。12機種合計の販売台数は10万5000台、売上高は294億7200万円を計上。平和個別では『俺の名はルパン三世』『アントニオ猪木も燃えるパチスロ機』を中心に計7機種で7万台を販売、売上高は221億6100万円を計上した。『俺の名はルパン三世』や『アントニオ猪木も燃えるパチスロ機』は平和ブランドとして販売されていた。

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ベルコとヤーマが業務提携、機械の共同開発も視野に

ベルコとヤーマが業務提携、機械の共同開発も視野に(2008/05/28更新)

 パチスロメーカーのベルコ(株)と(株)ヤーマは5月27日、上野パークサイドホテルにおいて両社の業務提携に伴う記者会見を開催した。

 記者会見でベルコ・国本籍雄社長は「4号機から5号機へ変化を遂げるなかパチスロ業界は危機的状況を迎えるなか、この変化に対応すべく、ヤーマさんと数回の会合で話し合った結果、業務提携という形となった。これまでも部品、部材の共通仕入れなどは行っていたが、今後はさらに前進させたものにしていきたい」と述べ、(1)機械開発を共同で行う(2)販売の相互乗り入れ(3)部品・部材の共通仕入れなどを行うことを発表。ヤーマ・徳山誠佑社長は「1+1が2ではなく、3にも5にもなるよう頑張って行きたい」と所信を述べた。

 なお、業務提携会見の後、ヤーマの新機種『スーパージャックポット』の記者発表会も開催され、業務提携を機に両社の機種を対象にした下取りシステムを行う意向を明らかにした。

 徳山社長は「業務提携の一貫として、例えば当社の新機種納入時にベルコ製パチスロの下取り、又はその逆など、下取りについても相互乗り入れを行うことで、ホール様への負担を軽減していきたい」と述べた。また『スーパージャックポット』については業務提携を記念し、特別価格で提供するとともに、新台納品時にベルコ製パチスロの下取りを行うキャンペーンを実施することも発表した。

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