パチスロ解釈基準の緩和求め警察庁に陳情へ

パチスロ解釈基準の緩和求め警察庁に陳情へ(2007/11/30更新)

 日電協、日工組のメーカー2団体は11月30日、パチスロ機における解釈基準の緩和を警察庁に申し入れることがわかった。11月28日に都内で開かれた余暇進の秋季セミナーで講演した日電協の里見治理事長が明らかにした。

 里見理事長は講演で、日電協が9月に実施したパチンコパーラーおよびファン向けのアンケート調査の結果を示し、パチスロのファン人口が大幅に減少したこと、4500〜5000店舗のパーラーが遊技機の粗利水準で「危機水域」に達していること──などを挙げ、「当初思った以上に厳しかったという印象で、調査結果をみて非常に悲観的になった」と述べた。

 また、アンケートの回答では遊べるパチスロを望む声があった一方、現状よりも射幸性のある機械を求める声も多くあったとし、里見理事長は「こうした幅広いニーズに応えることは今の状況では非常に厳しい。当初の5号機はコイン単価が2.5円のものでも適合したが、今夏以降は1.5〜1.8円程度のものしか通らなくなった。ただ、解釈基準を変えれば規則の範囲内である程度の機種を開発できるのも事実。メリハリのない単調な機種ばかりになれば、誰も面白いとは思ってもらえないだろう」と基準緩和の陳情に至った経緯を述べた。

 陳情の内容に関しては明らかにされなかったものの、「要望するのはあくまでも現状の規則の枠内であり、むやみに射幸性を上げようというものではない。要は“設計の自由度”を向上させることが目的であり、もちろんコイン単価の低い機種も開発していきたい。それでも抜け道を探るようなメーカーには一定期間、保通協に機種を持ち込めないようなペナルティが必要かもしれない」などと述べた。

 また、11月30日に正式な陳情を行った後、陳情の内容を業界他団体にも開示する方針も示した。

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余暇進、「交換税」を核とした業法試案を作成

余暇進、「交換税」を核とした業法試案を作成(2007/11/30更新)

 かねてよりパチンコ業法制定の必要性を唱えていた有限責任中間法人・余暇環境整備推進協議会は、11月28日に都内で開いた秋季セミナーの席上、遊技客の換金額の1%を地方税として納税する「交換税」の創設と引き替えに換金問題をクリアし、新たな業法の制定を目指す「パチンコ業法試案」を明らかにした。

 セミナーで講演した余暇進理事の渡邊洋一郎弁護士は、「風適法はさまざまな業種を同一法で規制するものであり、パチンコ業特有の問題に適切に対処できていない。またパチンコ産業は日本有数の基幹産業まで拡大しており、多くの雇用を確保していることを考えても、適正な営業活動を確保する単独法が必要だ。さらに換金行為は第三者方式等で行われているが、法律と実態とに整合性がなく、法律で明確に換金を認めることが求められる」と業法の必要性を述べた。

 業法の制定にあたっては、遊技客が換金する金額の1%を地方税(交換税)として納税する制度を設けることが核となり、地方自治体の税収として目的税化することで地域社会への貢献に繋げる考え。また、店側の換金については、営業許可のほかに別途、換金免許を取得すれば店内で自ら換金できる制度を設けることも想定している。

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マルハン、カンボジアに銀行設立へ

マルハン、カンボジアに銀行設立へ(2007/11/30更新)

 パーラー最大手の(株)マルハンは11月26日、カンボジア王国において商業銀行「MARUHAN JAPAN BANK PLC(マルハンジャパンバンク)」の設立に着手することを同社のプレスリリースで発表した。

 同銀行は地元有力事業家であるHuot Vanthan(フオット・バンタン)氏の経営する投資銀行へマルハンが出資する形で商業銀行として認可を目指している。

 また、同銀行では2010年に予定されるカンボジアの証券取引所開設に向けて上場企業への融資や貧困層に対する融資(マイクロクレジット)などの融資事業を計画。東南アジアにおける事業拡大も視野に入れる。

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タイヨーE、共同開発第2弾『伝説の巫女』発表

タイヨーE、共同開発第2弾『伝説の巫女』発表(2007/11/30更新)

 タイヨーエレックは11月27日、東京ショールームでパチンコ新機種『CR伝説の巫女』のプレス向け発表会を開催した。納品は1月6日からスタートする予定。

 冒頭、同社の佐藤英理子社長は「今回は『CR五右衛門』に続く、イートレック社との共同開発第2弾となる。可愛いキャラクターやサウンドなどイートレック社の特色に加え、当社の開発力を注ぎこんだ自信作となっている。また、パチンコと同時発売の『パチスロ伝説の巫女』もサミー社を総発売元としてさらに販売網を拡大している」と挨拶した。

 『CR伝説の巫女』の特長は、ダブル液晶と障子役物の搭載した点や4つのモード移行を採用している点。液晶に関しては盤面中央上部の5.6インチの障子役物付き液晶と同下部の8インチ液晶を搭載しており、上部の障子役物は通常時や予告演出、リーチ演出、モード移行時など多種多様な場面で開き、プレイヤーの目を飽きさせない工夫が随処に盛り込まれている。ゲーム性の要であるモード移行は「通常モード」と電チューサポートが付与しない2R確変大当たりなどで突入する「愚霊斗モード」、時短中の「修行モード」、電チューサポートが付与する確変中「業火絢爛モード」の4モードを採用。なかでも通常時から突入する愚霊斗モードは、2R確変大当たり以外でもガセ演出としても突入するため、プレイヤーにとってはいつ内部確変に突入するか分からないドキドキ感を演出している。

 スペックは確変非報知タイプの『CR伝説の巫女MTZ』の1タイプのみで、大当たり確率1/315.5(高確率時1/31.55)、確変突入率56.7%となっている。

 一方、『パチスロ伝説の巫女』は総販売をサミーとする3社のコラボレーション機種第1弾。赤7揃いと青7揃いの2種類のビッグボーナスと「青7・青7・赤7」揃いのチャレンジボーナスを搭載し、青7ビッグ中にはパチンコ版と同様に3曲が選択できるほか、赤7ビッグ中にはパチスロ版オリジナル曲が流れる。同機も納品は1月6日から。

 ゲーム性ではボーナスとRTのループが醍醐味となっており、ボーナス後や虎次郎図柄当選後に突入する「荒行モード」中に特殊リプレイが当選すれば20ゲームのRT「炎の巫女チャンス」に突入。同チャンス終了後には再度、荒行モードに突入する。

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相次ぐ「地下スロ」摘発、今度は神戸で

相次ぐ「地下スロ」摘発、今度は神戸で(2007/11/30更新)

 兵庫県警察本部は11月8日、パーラーから撤去された射幸性の高いパチスロ機を使い、神戸市内の商業ビルの一室で許可を得ずに開業したとして、店長(52)と従業員(40)の2容疑者を風営法違反(無許可営業)の容疑で現行犯逮捕した。朝日新聞夕刊が報じた。

 県警歓楽街総合対策推進本部などの調べによると、2容疑者は同日午前3時10分ごろ、神戸市中央区中山手通1丁目の商業ビルの一室で、違法パチスロ機10台を使って無許可で営業していた疑い。県警は、同店が今年10月上旬から違法賭博を開帳していたとみて、常習賭博容疑で捜索したが、店内に客がいなかったことで、風営法違反容疑で摘発した。2容疑者は「パチスロで賭博をさせていた」と供述しており、県警は常習賭博容疑でも調べを進める方針という。

 なお今年9月以降、新宿・歌舞伎町、仙台市の各地で同様の違法パチスロ営業が相次いで摘発されており、今回の摘発は4例目となる。

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10月の中古パチスロの流通量「やや鈍化」

10月の中古パチスロの流通量「やや鈍化」(2007/11/30更新)

 回胴遊商の調べによると、5号機のみの営業がスタートした10月分の中古パチスロ機の流通量(販売分とチェーン移動分の合算)が前月9月より2万335台少ない3万5286台だったことがわかった。9月末で4号機の撤去が終わり、入れ替え需要が一服したものとみられる。

 中古パチスロ機の流通量は4号機の撤去が本格化した今年6月から急増。6月・5万2059台(対前年同月比1109%)、7月・4万1288台(同1285%)、8月・4万4012台(1388%)、9月・5万5621台(1079%)と、4ヶ月連続で対前年同月比1000%を超える伸びを示していた。10月の対前年同月比は685%だった。

 なお、今年4月から10月までの流通量の累計は25万4742台と報告されている。

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第1回「パチ検」2月24日に開催決定

第1回「パチ検」2月24日に開催決定(2007/11/30更新)

 SANKYO、サミー、フィールズが共同出資する産学協同教育機関、ゲーミング&エンタテインメント ビジネススクール(東京都渋谷区・吉田永学校長)は11月26日、9月20日に開いた記者会見で発表していた「パチ検」について、第1回試験日を2月24日(日)に設定したことを発表した。会場は東京都内が予定されている。最終的な決定は1月になる模様。同日付のプレスリリースが明らかにした。

 このパチ検とは一般ファン向けのパチンコ・パチスロに関する知識を試す検定試験。出題カテゴリーは現在稼働中の機種から歴代の名機に関するものから、パチンコ玉の大きさ、釘の材質、それに業界の歴史に至るまで幅広い範囲が想定されている。受験コースは1級から3級まであるが、第1回目となる今回はパチンココース、パチスロコースともに3級試験となる。受験料は両コース共通で4200円(税込)で、併願の場合は8400円(同)だ。

 申し込みは「パチ検」公式ホームページまたは携帯サイトの案内にしたがって簡単にできるほか、郵便局やG&Eビジネススクールに直接出向いて済ませることも可能だ。詳しくはhttp://www.g-e.jp/html/pachiken.htmlまで。

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SANKYOの『銀河鉄道物語』、タッチパネルを搭載

SANKYOの『銀河鉄道物語』、タッチパネルを搭載(2007/11/30更新)

 SANKYOは11月28日、パチスロ新機種『銀河鉄道物語』と『インディ・ジョーンズS』、パチンコ新機種『CRフィーバー倖田來未YF-T』の3機種を同時発表した。

 パチスロ新機種はいずれも全面液晶筐体を採用。とくに『銀河鉄道物語』は、業界初となるタッチパネルを搭載し、液晶画面の上下に配置されたタッチアイコンに触れると、それぞれの画面が表示され、ステージチェンジやボーナス履歴などの確認が可能。さらに液晶演出中にも攻撃パターンなどを選択するタッチアクションがふんだんに盛り込まれ、プレイヤー自身がゲームを展開しているという新しい感覚が味わえる。また、隠れ演出なども用意されているため、画面をさわればさわるほど自分だけの楽しみ方も発見できる。

 通常ゲームは、ストーリーモードとギャラクシーモードに分かれ、いずれもタッチで選択可能。とくにギャラクシーモードは、カジノスロット風の液晶5リール画面となり、9ラインの奥深い出目演出を搭載している。ボーナスは、獲得枚数約260枚のBBと、4種類のミッションボーナス(獲得枚数約100〜200枚)、小役演出メインのミッションチャンス(獲得枚数約50枚)があり、ミッションボーナスはバトル連続演出として一つの流れとなっている。

 一方の『インディ・ジョーンズS』は、お馴染みの映画「インディ・ジョーンズ」とタイアップ。同機は新RTシステムの「アドベンチャータイム」を搭載。アドベンチャータイムは内部的には3回の入賞で終了しその後RTに突入するボーナス役にあたる。液晶上では小役が3連続で表現され、これが連続演出に発展しミッションをクリアすればRT「アドベンチャータイム」となるため、小役の3連続が非常にアツい演出となっている。RTは100ゲームで終了するか、BBまたはRBが当選するまで継続。純増は1ゲームあたり約0.9枚。BBは3種類あり純増は約330枚、RBの純増は約106枚。1000円あたりのゲーム数は44G。

 パチスロは両機とも1月上旬の納品予定。

 他方、パチンコ新機種の『CRフィーバー倖田來未YF-T』は、7月下旬にパーラー導入された『CRフィーバー倖田來未』シリーズの甘デジ版。スペックは、大当たり確率は1/97.8で、確変突入率54%(2R確変含む)。大当たりは7ラウンドが基本で、15ラウンド大当たりも用意している。全ての大当たり後に30回の時短がつく。

 今回は1万台の限定発売で、納品は1月6日から。

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福島のダイエー、12月に再生計画の賛否

福島のダイエー、12月に再生計画の賛否(2007/11/30更新)

 東京地裁に民事再生法の適用を申請している大手パーラーチェーン企業のダイエー(福島県会津若松市)は12月5日に東京地裁で債権者集会を開くことがわかった。福島民友が報じた。

 債権者集会では、すでに債権者に示している同社の再生計画案に対する賛否をとる。債権者の許可を得たうえで地裁の認可が下りれば、再生計画を実行に移すという。

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都内で流通する金賞品が値上げに

都内で流通する金賞品が値上げに(2007/11/30更新)

 東京都内のパチンコパーラーが賞品として提供している1g金地金賞品が11月27日までに、従来の2500円から3500円に値上げされた。平成3年の金賞品流通システムのスタート以降、価格改定は初めて。0.3g金地金賞品は従来の1000円のまま。

 今回の金賞品流通価格の改定は、近年の金地金価格の高騰に対応するため。金価格は日々相場によって変動しているが、昨今は原油高騰によるインフレ懸念や金需要の高い中国・インドの台頭、米ドル不安などの影響によって世界的に高騰。2006年頃から1gが2000円を突破し、07年初旬には2500円を超え、さらに11月に入ってからは3000円を超えるまでになっている。

 そのため、都内のパーラーに金賞品を卸す問屋にとっては、1g金賞品の卸値が仕入額より安くなる逆ザヤ状態になっていたほか、各店でも遊技をせずに金賞品を大量に交換する不良客が増えるなどのトラブルが発生していた。

 11月27日以降、都内のパーラーから提供される1g金賞品には従来の1g金賞品と識別できるセキュリティシールが貼られており、シール付き1g金賞品の流通価格が3500円、シールのない従来の1g金賞品は従来通り2500円となる。

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